【コロナ禍の出産】入院時にあると便利な物&パパができる5つのこと

子育て
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こんにちは。naoko(@Nko_Life)です!

先日、無事に第二子を出産し、毎日育児に奮闘しています。

 

コロナ禍の妊娠・出産となった今回は、第一子のときとは、環境も気持ちも大きく違ったものになりました。

 

コロナ禍の出産を控えているけど、これがあったほうがいいって物は何?

立ち合い出産ができなくなった。妻にできることは何かないかな?

 

など、今の環境での出産に不安を持っているママやパパは多いのではないでしょうか?

 

👉この記事でわかること
 出産に必要な荷物・不要な荷物
 立ち合い出産が出来ない旦那さんができること
 分娩時の心構え
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入院準備リスト


出典:Adobe Stock

必要とされる入院準備品

  1. 母子健康手帳・印鑑・診察券・健康保険証
  2. ティッシュペーパー・ウェットティッシュ・ビニール袋
  3. 湯のみ・コップ・箸
  4. スリッパ
  5. 授乳用ブラジャー・肌着
  6. 洗面用具・スキンケア用品
  7. メモ帳・筆記用具
  8. 服一式(自分用/赤ちゃん用)
  9. ガウン・カーディガン
  10. 骨盤ベルト
  11. タオル類
  12. 産褥ショーツ
  13. お産パッド・ナプキン
  14. 前開きパジャマ
  15. 靴下
  16. リラックスグッズ
  17. 母乳パッド
  18. ガーゼハンカチ
  19. ペットボトル用キャップ
  20. エネルギー補給食品
  21. 小さなバッグ

 

市役所や、ベビー用品取扱店の冊子には、だいたい上記の通りのリストが記載されており、この他にもミトンや哺乳瓶など様々な品目がリストアップされています。

 

産院によって準備するものは変わってくる

リストにある荷物に関しては、産院側で準備してくれることもあります。

 

私が出産した産院では、スキンケアグッズやお産パッド・ナプキン類に関しては、用意されていたので、持参はしませんでした。

 

コロナの影響により、衛生上の理由で産院側での用意が難しくなっている場合もありますので、必ず産院へ確認することをおすすめします。

 

実際に用意した荷物と不要だった荷物


出典:Adobe Stock

私が入院時に用意した荷物と不要だった荷物は下記のとおりです。

実際に用意した荷物
  1. 母子健康手帳・印鑑・診察券・健康保険証
  2. BOXティッシュ・ビニール袋・マスク
  3. マグカップ
  4. スリッパ
  5. 授乳用ブラジャー・肌着
  6. 洗面用具
  7. メモ帳・筆記用具
  8. 服一式(自分用/赤ちゃん用)
  9. 骨盤ベルト
  10. タオル類
  11. 産褥ショーツ
  12. 前開きパジャマ
  13. 靴下
  14. 母乳パッド
  15. ガーゼハンカチ
  16. ペットボトル用キャップ
  17. ウィダーインゼリー
  18. ショルダーバッグ
  19. 食器洗い用洗剤・哺乳瓶洗いスポンジ
  20. PC
  21. 円座
  22. 授乳クッション
  23. テニスボール


不要だった荷物

  1. 印鑑…使う場面がなかった。
  2. 靴下…ベッドで横になることが多く、入院中は使用せず。
  3. BOXティッシュ…ポケットティッシュで十分。
  4. マグカップ…ミルクを冷ますため。直接水道からで十分。
  5. テニスボール…いきみ逃し用。逃してくれる人がいなかった。

 

印鑑は産院からもらった資料に必要な荷物として記載がありましたが、実際に使うことがなく、母子手帳や診察券などは入院時に病院に預けたため、印鑑だけ自己管理している状態でした。

 

BOXティッシュやマグカップも、用意するほど必要なものでもなく、結果的に荷物がかさばってしまいました。

 

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荷物のまとめ方


出典:Adobe Stock

入院の準備となると荷物がたくさんあるため、大きめのバッグやキャリーケースなど、ひとまとめにできるもので荷造りをされる方が多く、私も第一子出産の際はキャリーケースを使用しました。

 

しかし、キャリーケースを使用した際に使いにくさもあったので、今回は中くらいのバッグを2つ用意して荷物を分けました。

 

荷造りの際は入院~分娩時までに使用する物と、分娩後から使用する物に分けておき、分娩後には、着替えやタオルなどこれから使用する物と、洗濯するものなど使用済みの物にそれぞれ分けました。

 

キャリーケースでも荷物は十分入りますが、入院後からは荷物の出し入れや使用済みの衣類など、整頓することを考えると、バッグを分けて使用したほうが使い勝手が断然良く、退院もスムーズに荷物をまとめることが出来ました。

バッグは2つ用意し、分娩前と分娩後で用途別に分けて使用することで、荷物がごちゃごちゃしない。

 

洗濯物ならビニール袋を使えばいいんじゃないの?

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ビニール袋は確かに便利だけど、洗濯物は意外と多く出るから、

大きめのバッグでちょうど良かったかな。

入院中はパジャマだし、外に出るわけではないから、あまり着替えをしないと思いがちですが、産後すぐには入浴はできず、分娩時には汗だくになっているため、着替えや清拭で清潔を保つしかありません。

また、新生児は授乳後の吐き戻しもあり、赤ちゃんだけでなく、ママの衣類が汚れてしまうこともよくあります。

 

そして、産後の陰部清潔は必須であり、悪露や会陰縫合による傷口からの出血もしばらく続きます。

 

下着は汚れてしまう可能性も高く、1日1着では足りず交換することもあります。

 

このように、たった1週間程度の入院であっても、洗濯物は思いの他たくさん出ることは多いに考えられます。

ちなみに私が入院していた産院では、産後の診察で”お灸”があったので、パジャマに臭いがついてしまい、診察後に着替えることになり、パジャマが不足して追加で持ってきてもらいました。

 

 

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立ち合い出産禁止

一人で臨むコロナ禍の出産


出典:Adobe Stock

感染対策の一環として、面会禁止だけでなく、立ち合い出産を禁止している産院も多くあります。

 

私が出産した産院でも立ち合い出産ができず、一人で痛みに耐えながら一夜を過ごしました。

 

これは、自分自身が出産を経験して初めて知ったことですが、分娩台へあがるタイミングは”そろそろ産まれるとき”だと思っていましたが、実際は、子宮口がある程度開いた段階で分娩台へ誘導され、夜間は分娩台の上で休むように言われます。

そして看護師さん、助産師さんが口をそろえて言ってくるのが

「しっかり食べておいてください」

 

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陣痛の痛みに耐えられなくて、食事どころじゃない!!

そう思っていましたが、出産は本当にエネルギー消費が激しく、食べないと体力が持ちません。

 

ましてや、早い段階で分娩台へあがることになると、食事を摂る機会を逃します。

 

そこで役立つのがウィダーインゼリー!

陣痛が等間隔でくるようになると、起き上がって座るという動作も容易にできなくなりますが、ウィダーインゼリーは寝たままでもエネルギー補給でき、入院中に小腹が減ったときに補給できるため、何個か持参しました。

 

もう一つ持ってきて正解だったものは、ストローです。

産院でも長いストローを用意してましたが、私はシリコンの曲がるタイプの物を用意しました。


スケーター フタ付 ロング ストロー ペットボトルキャップ 500ml用 ストロー飲み口 14cm PSHC10-A

ストロー部分が長く曲がるので、寝たままでも水分補給が簡単にできました。

naoko

自宅に戻ってからも夜間の水分補給に重宝しています♪

 

立ち合い禁止!パパができること5つのこと


出典:Adobe Stock

立ち合い出産のときにパパにお願いすることと言えば、出産時の撮影やいきみ逃し、背中をさすったり会話相手になったりと、ママにとってメンタルを支える意味でも、とても大きな役割を担います。

 

しかしそれをすることが難しい現状、パパにできることは一体どんなことなのか?

 

立ち合いできないパパができる5つのこと
1.産院への送り迎え

2.不足する荷物の受け渡し
3.上の子の面倒を見る
4.連絡を取り合う
5.出産が終わったら労う

 

当たり前と言えば当たり前の内容ではありますが、普段から出来ることをやっていないと、いざという場面で思うようにできないものです。

 

特に上にもお子さんがいらっしゃる家庭では、ママの言うことしか聞かないなんて時にお手上げにならないように、出産前からしっかりと関わっておくことが大切になります。

 

そして、一番重要なことは、出産後のママの体を労わってあげることだと思います。

赤ちゃんが産まれると、つい赤ちゃんに気がいってしまいますが、

「お疲れ様」

「よく頑張ったね」

「ありがとう」

など、ママに一言声をかけてあげてみてください。

 

一人での出産というのは、想像以上に孤独で大変なものです。

 

その一言があるだけで、きっとママの気持ちも軽くなると思います。

 

出産の心構え


出典:Adobe Stock

助産師さんたちがいると言っても、立ち合い出産が出来ないということは、やはり気持ちの面で不安な要素が多くなると思いますし、経産婦ママであっても、初めての経験になる方もいるかと思います。

 

私は明け方に出産したため、院長が間に合わず、助産師さん1人と私だけの出産になりました。

 

助産師さんも別室で同時に他のママを看ていることもあり、補助に看護師さんが1人ついているだけ。

『何かあったらどうしよう』

そんな気持ちが大きく、不安な夜でした。

 

常に私の傍についてもらうこともできないので、もちろんいきみ逃しも一人ではできず…。

自分でも腰をさすったり、お尻を抑えてみたりしてはみたものの、全く上手くいかず、最終的にはいきんでしまい、一気に破水しました。

2回目の出産だからと呼吸法の再確認を怠り、破水したことでパニックになってしまい、呼吸が乱れて過呼吸気味になった私に、最後は助産師さんから「落ち着いて!」と喝を入れられました。

 

水分補給や撮影、いきみ逃しを看護師さんがしてくれたという話も聞きますので、出産前に何か手伝ってもらうことが出来るのかどうか、水分がなくなってしまったときは持ってきてもらえるのか、出来ないことは何かなど、きちんと確認しておくことで本番で焦ることは無いと思います。

 

まとめ


出典:Adobe Stock

● 荷物はバッグに分けて運ぶと整頓しやすい
● 水分、軽食の用意は必須
● あると便利なシリコンロングストロー
● PCやクッションなどのグッズは産院へ要確認
● パパもできることは率先して行う
● 不安なことがある場合は、前もって確認をする

 

出産は交通事故に遭った状態と同じくらいのダメージを追うと表現されることがありますが、まさにその通りだと思います。

 

それくらい大きな負担があるわけですから、不安にならない方はいないのではないでしょうか。

 

そんな中、一人で出産に臨むということは、精神的な負担も図り知れません。

 

コロナ禍での出産はどんな状況になるのか少しでも参考に頂き、より良い出産にしてください。

 

男性はもちろん出産することはありませんが、赤ちゃんの親として気持ちはママと一緒の心構えでいてほしいなと思います。

naoko

はじめまして。
管理人のnaokoと申します。

神奈川県川崎市出身。
夫、息子(4)、娘(0)、猫と暮らしている30代です。

介護士歴・・・6年
主婦歴・・・・5年
ママ歴・・・・4年

育休中で仕事はお休みしています。

介護士の経験と主婦・母親としての経験を基に役立つ情報を発信していきたいと思います。

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