こんにちは。naokoです。
新型コロナウィルス感染者数が高止まりしていますね。
最近では、小さな子供までも感染しており、保育園や幼稚園の休園も目立ち始めています。
もしそうなってしまった場合は、仕事をしながら子供の面倒をみることを想像すると思います。
しかし!
小さいお子さんの面倒を見ながら仕事をするのは、まず無理!
”作業中にPCをいじってしまう” ”度々呼ばれて仕事にならない”など、
仕事が思うように進まず、精神的にも負担になるようです。
では、どのように過ごすのがベストか?
まずは職場に状況の報告と相談をする
在宅ワーク中というと、つい仕事をしなければならないと考えてしまいがちですが、
まずは職場に状況の報告をしましょう。
休園のため、自宅で面倒を見ながら仕事をしなければならないことを伝えてた上で、
仕事量の調整をしてもらう等の対応を交渉しましょう。
言い伝いかもしれませんが、明らかにできない仕事量であれば、しっかりと断ることが
大切になると思います。その時、どこまでなら出来ると伝えると印象が良いですね。
遊びと仕事を両立するには?
ズバリ!同時進行は、まず無理だと割り切ってください。
時々一人遊びが得意な子も居ますが、今までは集団生活で規則正しく遊びや遊戯をしていた子が
急に一人遊びだけになることは、子供の心理状態にも影響を及ぼしかねません。
出来るだけ保育園・幼稚園の時間に合わせて行動すると子供にストレスなく過ごすことが出来ます。
仕事をするタイミング
仕事をするタイミングの一つ目は、お昼寝の時間。
保育園・幼稚園に通っている子は場合によっては、園でお昼寝時間が設けられていると思います。
午前中にたくさん体を動かす遊びをしてから昼食を食べて、お昼寝を促す。
今の時期であれば、プールやお風呂場での水遊びもありだと思います。
体をたくさん動かすことで、睡眠を促しやすくなります。
そして、昼寝をしたタイミングでまとめて集中的に仕事をこなしましょう。
二つ目は、お昼寝をしなかった場合に、午後遊ぶ時間に仕事をします。
同時進行はしないと言いつつ遊ぶ時間に仕事?と思われてしまいますが、
仕事をしながら遊びが出来る唯一の手段として、TV鑑賞があります。
ただTVを観るだけではなく、親御さんも一緒にTV前にスタンバイします。
TVの前に子供、子供の後ろに親というポジションで”一緒に観ている”という
安心感を子供に与えることで、離れたところにいる親を探すことなく、
TVに集中しやすくなるでしょう。
集中しない場合は、子供向けの映画や好きなキャラクターのアニメの
DVDなどがおすすめです。
今は、YouTubeもコンテンツが豊富なので、利用してみましょう。
そして、子供がTVに集中している間に仕事を少しずつ進めていきます。
三つ目は、子供が就寝した後。
これは生活リズムが大きく狂ってしまう原因にもなりかねませんが、
どうしてもまとまった時間で集中して仕事をこなしたい場合におすすめです。
あまり遅くまで仕事をしていると翌日に影響してしまいますので、
毎日行うことはおすすめできません。
遊ぶ時は、一緒に集中して遊ぶ
子供は遊びを通じて心を豊かにしていき、遊びの中で学習を深めていきます。
一緒に遊ぶ時は、親も遊びに集中して遊ぶことで、子供も満足すると同時に安心感を得られます。
構ってもらえないと感じてしまうと寂しさや不安を感じ、ストレスへと繋がってしまうことも考えられます。
その子に合った遊びを親も一緒に行い、達成することが出来るよう補助しながら遊ぶと、
子供は、達成できたと喜びと遊びの楽しさを実感することができます。
合間に家事をこなすには?
在宅ワークの良いところは、仕事の合間に家事をこなせること。
ですが、子供の面倒を見ながらだと、仕事に家事にやることが盛りだくさん。
やることが多く、思うように進まないと、親がイライラしてしまいますよね。
お手伝いと称して、一緒に家事をする
小さな子供に家事をお願いすることはなかなか難しいものです。
かと言って家事に集中すると「遊んで」と近づいてきて、なかなか作業が終わらない。
こんな時は、「一緒にお手伝い」してもらいましょう。
▼洗濯物…洋服、靴下、タオルなど種類別に分けてもらう。引き出しまで運んでもらう。
▼掃除…クイックルワイパーのシートのみ渡して、好きなところを拭いてもらう。
▼料理…野菜を洗ってもらう。
「やってほしい」とお願いすると反抗する子もいるので、その場合は、
「手伝ってもらうと助かる」ことを伝えてみましょう。
そして、手伝ってくれた時は、全力で褒めて、全力で感謝します。
役に立てたという思いが、子供の自信に繋がっていき、今後も意欲的にお手伝いしてくれます。
必要最低限の家事のみ行う
お手伝いすら困難な場合は、必要な家事のみ行い、後回しにできることは無理に行わず、
自分に負担をかけないように工夫してみましょう。
また、家族の協力が得られる場合は、分担するなど一人で抱え込まないことが大切です。
まとめ
在宅ワークをしながら、子供の面倒をみるということは、気力・労力ともに消費します。
休みがどの程度続くかにもよりますが、親がつぶれてしまったり、イライラするようでは、
やはり悪循環になってしまいます。
そもそも、仕事をしながら子供の面倒を見るということは、難しいことです。
割り切るところは割り切って、”まぁいいか”の精神で乗り切りながら、
脱力できる癖をつけると負担も減らせるかもしれませんね。
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