こんにちは。naoko(@Nko_Life)です!
先月下旬にようやくワクチン接種2回目が完了しました。
今回は、接種後の様子と接種後の授乳についてお話したいと思います。
ワクチン接種に対してまだまだ不安が残る方もいるかと思いますが、是非参考にしてみてください。
ちなみに1回目の接種時には妊娠していました。
妊婦の方でワクチン接種を迷っている方は読んでみてください。
✔ 2回目のワクチン接種後の副反応
✔ 生後1か月の赤ちゃんへの授乳
✔ 産後のワクチン接種の安全性
ファイザー製ワクチン接種2回目接種後の様子
前回の接種から3週間後
出典:photoAC
1回目のワクチン接種は8月31日でした。
私の住む地域では、若年層のワクチン接種に関してはまだ予約も始まっていない時期ではありましたが、妊婦とその家族を優先摂取させるという通達があり、早期に接種することができました。
2回目の予約は1回目の予約の際に取れたものの、キャンセルすると産院での接種は不可能となっていました。
というのも、優先摂取の条件が”妊婦であること”であったため、1回目の接種の段階で妊娠39週だった私は、2回目の接種の時には産後=妊婦でなくなっていることから、2回目をキャンセルした場合に関しては、接種不可という条件になっていました。
産後体調不良も心配ではありましたが、キャンセルすることなく、予定通り1回目の接種から3週間後の9/21に接種完了しました。
接種後の様子と副反応
結論からお伝えすると、”直後の副反応は”ほぼ出ずに終わりました。
直後?どういうこと?
朝9:00に病院へ行き受付後、6人1組で別室に呼ばれ、9:30頃に事前確認を行った後、9:45には順番に接種していきました。
私の周りでは、直後から痛みを感じて、腕に違和感を覚える人が多くいましたが、1回目のときより注射の痛みは感じたものの、動かせないほどでもありませんでした。
15分ほど副反応が出ないか待機し、特に問題なく接種完了となり、当日はそのまま産後健診があったので、病院に半日いましたが、副反応らしきものは現れませんでした。
異変を感じたのは、15:00頃。
直前まで家事をしていましたが、突然腕が上がりにくくなりました。
1回目の時は、徐々に腕が上がらなくなっていく感じでしたが、今回は、急に上がらなくなっています。(その後、夫も2回目接種後に同様の副反応がありました。)
産後は免疫力も落ちると言われるので、これで発熱があったらどうしようかと、夕方から心配でしたが、夜間に発熱や悪寒、体調不良などは何も起こらず、いつもと変わらない一夜を過ごしました。
翌朝も腕の上がりが少し悪いものの、1回目と変わらず、ホッとしました。
本当の副反応はまだあった
出典:Adobe Stock
ワクチン接種から1週間経った9/28に、接種した腕に痛みを感じました。
もう1週間も経過しているし、ぶつけたのかな?と思いながら袖をめくると、注射したあたりが赤く腫れており、触ると痛みがありました。
えー!嘘でしょー!
冒頭で、”直後の副反応は”と言い方をした理由はまさにこの遅れてやってきた副反応のことです。
私の周りでは2~3日の間、副反応がある人ばかりだったし、ニュースなどでも接種後数日だけ副反応があるという情報した知らなかったため、とても驚きました。
調べてみると、稀に1週間遅れて副反応が出る人がいるそうです。
3日間ほど痛みと腫れが続き、先に痛みはなくなったものの、赤みが引いたのは実に1週間かかりました。
苦しむほどじゃなくて良かった…。
生後1か月の赤ちゃんへ授乳
接種後、授乳を開始した時期
出典:photoAC
2回目のワクチン接種後は、当日の午後から授乳をしました。
”母乳の出が悪くなった””授乳するときに体に違和感がある”等、異変に感じるようなことは起きていません。
また、赤ちゃんがあまり母乳を飲まなくなった、ということもなく、良く飲み良く寝て、すくすくと育ってくれています。
接種後からの授乳開始時期はずらす必要性はないように感じますが、副反応で高熱など出てしまう場合は、ミルクに変えて、体調を整えることを優先したほうがいいと思います。
乳児が死亡する可能性
とあるサイトでは、授乳後の乳児が死亡したとの記事も観ましたが、そのサイトには根拠となる情報源の記載もありませんでした。
ネットで情報を調べられる現代だからこそ、たくさんの情報が行き交って混乱してしまいますが、実際、私は直後から生後1か月未満の乳児に授乳していますが、赤ちゃんの体調変化は何も見られず、母乳や自身にも不調は起きていません。
むしろ飲みすぎなほど飲んでいて、今現在でもすくすく育っています。
妊娠中にmRNAワクチンを受けた方の臍帯血(胎児の血液と同じ)や母乳を調べた研究では、臍帯血にも母乳中にも新型コロナウイルスに対する抗体があることが確認されています。こうした抗体が、産後の新生児を感染から守る効果があることが期待されています。
出典:厚生労働省
ワクチン接種をするかしないかは、各々の判断によりますが、赤ちゃんに抗体が出来る可能性があるのであれば、私はそれに期待したいと思います。
まとめ
出典:Adobe Stock
ワクチン接種から2週間ほど経過しましたが、母子ともに健康で過ごすことが出来ています。
私はたまたま副反応がひどく出なかったのですが、高熱や悪寒などの副反応は2回目の方が出ることが多く報告されていることは事実ありますので、万が一出てしまった場合には無理をしないことです。
最近では感染者数も徐々に減っていますが、緊急事態宣言が解除となり、第6波が来るとの見解もあります。
子供を守ることが出来るのは、大人しかいませんが、事例のないワクチン接種に抵抗を感じてしまう方がいることも当たり前のことだと思います。
ましてや幼い子供を育てているママやパパも不安は大きいものだと思いますので、この記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント