こんばんは！naoko（＠Nko＿Life）です。
昨日からいよいよ臨月に突入し、体が痛くなり始めました。
1人目を妊娠したのは4年も前、しかも出産した季節は冬で、コロナなんてありませんでしたから、今回の妊とは状況が違ったため、色々と苦労しました。
”やっとここまできた”感がすごい(笑)
妊婦と言えば、所謂マイナートラブルがつきものですね。
妊娠中に起こる、不快な症状全般をマイナートラブルと言います。
例）浮腫み、頻尿、こむらがえり、かゆみ、息切れ、つわりや妊娠線など。
私も様々なトラブルが見舞われ、特に1人目の時は神経質になりすぎて、気が滅入ってしまったほどでした。
2人目の妊娠となると、経験があるせいか、それほど神経質にもならず、なんならズボラな状態に…。
元々感想肌なので、かゆみが常に生じていますが、季節が夏ということもあり、冬場に比べると保湿剤はほとんどつけていません。
そして服の上からポリポリ掻いてしまっています(笑)
1人目の時に毎日しっかり保湿剤を全身隈なく塗っていたのですが、9か月目にして妊娠線が出てしまいました。（太りすぎたことも原因と思います）
この妊娠線ですが、肉割れとも言われ、残念ながら一度できると治らない厄介なものです。
もちろん産後、お腹が元に戻れば、跡は目立たなくなります。
出来てしまった場合、どうすることもできませんが、これはしっかりお腹の中で赤ちゃんを育て上げた勲章と思って、今では気にしなくなりました。
ちなみに保湿剤は、ドラッグストアーなどで売っている安価なものを使用し、塗るときにケチらないようにたっぷり塗っていました。
ジョンソンボディケア アロマミルク ドリーミースキン ラベンダーとカモミールの香り 200ミリリットル (x 1)
とあるサイトで妊婦の悩みベスト3を見たところ、
1位「便秘」
2位「尿漏れ」
3位「痔」
となっていました。
う～ん。どれも分かります！(笑)
実は妊娠すると痔になる人が多いとか。
私も1人目の出産時に力むタイミングで出来てしまったようで、産後はしばらく痛みに悩まされました。
これは、病的な物ではなく、妊娠すると血流の量が増えることから、心臓にも負担がかかります。（これが息切れの原因になる）
そして、体の隅々に送った血液を再び心臓へと戻すため、静脈にも負担がかかります。
この時、戻しきれなくなった血流が瘤となってしまうため、痔になります。
便秘になる人も多く、便が固くなると排泄時に肛門周辺を傷つけてしまう、ということもあります。
要するに妊娠中は痔になりやすい状態になっているので、ならなかったらラッキーくらいの気持ちでいいと思います。
こちらも厄介なトラブルの一つですね。
尿漏れパッドのCMで、女性がくしゃみをして尿漏れをしてしまうシーンを見たことがあると思います。まさにあれです。
まさかこの歳で尿漏れを味わうなんて思わなかった…
と最初はショックでしたが、これまた妊婦にとっては仕方のないこと。
妊娠すると子宮の大きさが非妊娠時の6倍程度の長さ、重さは20倍程度になり、膀胱を圧迫してしまうため、くしゃみをした際に尿漏れが起きてしまいます。また頻尿になるもの、同じく膀胱を圧迫していることが原因ですね。
子宮ってこんな大きくなるの！？ってくらい大きくなります。
人間の体は不思議ですね。
妊婦でなくても、女性なら誰もが悩んだことがあるのではないでしょうか。
なぜ妊娠中は便秘になりやすいのか？
妊娠するとホルモンの影響により腸の動きが鈍くなり、さらに子宮が大きくなるにつれ、圧迫されることで動きが妨げられて便秘になりやすくなります。
他にもつわりがある場合は、体内の水分や食物繊維が不足してしまうことも。
受診時に医師に相談することにより、薬や漢方を処方してもらえることもありますが、個人的には、食事に気を付けて自然に便を出すほうが、体にも負担がないように感じます。
私が便秘になったときはマグネシウムを処方してもらいましたが、正直効き目はあまり感じず、毎朝バナナにヨーグルト(プレーン)+メープルシロップをかけて食べるようにしたら、すぐに解消されました。
さつまいもやゴボウも試しましたが、毎日食べるとなると、やはりハードルが高く、バナナはお手軽でした。
便秘に定義はないそうですが、2～3日出ていない場合は、やはり体のことも考えて対策をしたほうがいいと思います。
マイナートラブルと言っても、人それぞれ差があり、妊娠する度に症状が変わる方もいます。
何れにせよ、妊娠中は命を守るために体に起こる様々な変化に対応しなければならず、大変なことに変わりはありません。
私自身も2人目にして、初めてつわりを体験し、ほぼ何も食べられない状態に日が続き、8か月目にして切迫早産になったこともあり、楽しいばかりのマタニティライフではなかったですが、あと少しでお腹の赤ちゃんに会えることを楽しみに、残りの日々を過ごしたいと思います。
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