こんばんは!naoko(@Nko_Life)です。
今、若者の間では、マスクのことを『顔パンツ』と呼び、マスクを外した顔を見られることに抵抗を感じることが多くなっているそうです。
外すことがない下着と同じで、外せないマスクを『パンツ』と呼ぶとは・・・発想がすごいです(笑)
外出時にはマスクを外せなくなってしまっている世の中ですが、マスク下で口角が下がっていることから、顔がたるみ、ほうれい線ができやすくなったり、湿気が籠ったり、繊維が肌にこすれてマスク下だけが荒れてしまうというトラブルが増えているそうです。
皆さんは、どんなスキンケアをされていますか?
私が実際に気を付けているマスク生活について、ご紹介したいと思います。
✅ 肌に優しいマスク
✅ スキンケア方法と予防方法
✅ マスク着用時の注意点
肌に優しいマスク
マスクで肌が荒れる原因
そもそもマスクをしているとどうして肌が荒れてしまうのでしょうか?
マスクには不織布を始め、布マスクやウレタンマスクなど、素材の種類が様々あります。
素材によって荒れやすくなっていることも原因の一つではありますが、付け外しを繰り返したり、位置調整するためにずらしたりすることで、肌に当たり擦れてしまいます。
また、マスクの中は皮脂や汗などで蒸れやすくなっているので、蒸れた状態のままにしておくと、ニキビなどの肌荒れに繋がります。
肌に優しいおすすめマスク3選
ユニ・チャーム 超快適マスク
不織布の王道とも言えるマスクだと思います。
口元の不快感はもちろん、耳のゴムも太くなっているため、長時間つけていても擦れたりすることもありません。
不織布独特のチクチクした感じもありませんし、鼻、頬、顎の全体がフィットするのでズレることもありません。
出先でマスクの予備が必要になった場合は、迷わず超快適マスクを購入しています。
超快適マスク 風邪・花粉用 プリーツタイプ 不織布マスク 日本製 ふつうサイズ 30枚入 〔PM2.5対応 日本製 ノーズフィットつき〕 (99% ウィルス飛沫カットフィルタ) ユニチャーム
フィッティ シルキータッチ耳ゴムふわり
だいすけお兄さんがCMでお馴染みのフィッティです。
名前の通り、フィット感と肌ざわりは抜群で、超快適マスクがピタっとしているイメージだとすれば、フィッティはふんわりしています。
着け心地が良いので、1日中着用していても不快感なく過ごすことが出来ます。
ゴワゴワしている不織布が苦手な方におすすめです。
フィッティ シルキータッチ耳ゴムふわり 7枚 ホワイト ふつうサイズ × 10個セット
Home Cocci 3D FIT MASK
Amazon限定ブランドの商品で、洗って何度も使用できるマスクです。
ひんやりすると謳っていますが、実際はそこまで冷えた感じもしません。
やわらかい素材なので、肌ざわり着け心地ともに良いですが、洗うと耳の部分が少し伸びてしまうのか、購入直後よりもズレやすくはなります。
カラーバリエーションも豊富で通気性も良く、蒸れにくいので、不織布が苦手な人には特におすすめします。
スキンケア方法と予防方法
スキンケア方法
お風呂上りに保湿をされている方は多くいると思いますが、マスクを着用する前も保湿をしっかりと行うようにしましょう。
私は乾燥肌なので、洗顔後は、化粧水をたっぷりと使用しています。
手の平に溜まる程度に化粧水を取って顔全体につけてから、おでこ、目、頬、鼻、口元に分けて手の平を顔につけます。(パックするイメージ)
叩いたりせずに、1か所に手の平を付けたまま30秒ほど待ち、位置をずらしながら同じように保湿していくと、そのうち手に顔の皮膚が引っ張られてモチっとした手触りに変わってきます。
5~10分ほどかかりますが、これをやるのとやらないのとでは、全然違ってきますし、ケアを怠ったときはマスクがチクチクと感じて、触ってしまいます。
高い化粧水でなくとも、この方法であれば保湿されるので、とてもおすすめします。
ちなみに私が使っている化粧水はこちらです。
菊正宗 日本酒の化粧水(高保湿タイプ)500ml+乳液380mlセット
お財布にも優しいです(笑)
予防方法
マスクの中が蒸れたな~と感じる時や、乾燥してかゆみを感じるようなときは、できれば洗顔をして清潔にした方が理想的ですが、出先で顔を洗うことは難しいので、汗や汚れを拭きとるだけでも十分予防になります。
また、使い捨てマスクの予備を持ち歩き、汚れてきたら交換するのも有効的です。
肌荒れは汚れを放置することが原因の一つでもありますので、清潔は心掛けたいですね。
場合によっては、皮膚科で薬用の保湿剤を処方してもらうことで、より予防効果が得られるので、予防しても肌荒れしてしまう方は、受診も検討されると良いかと思います。
私の息子も肌が弱いので、乳幼児から皮膚科に通っていますが、やっぱり病院で処方される薬の効果は絶大ですね。
マスク着用時の注意点
マスクを必要以上に触らない
ズレてしまったり、気になってしまってマスクをさわってしまう場面は多くあると思いますが、出来る限り触らないほうが、マスクと肌の摩擦による肌荒れを予防することができます。
また、チクチクやゴワゴワなどを感じて肌を掻いてしまったりすると、余計に荒れてしまう原因になりますので、気になる人は、マスクそのものを別の種類に変更することを検討してみるのも手です。
メガネ愛用で曇ってしまう人は、メガネクリーナーを利用することで、マスクをずらしたり調整する必要も無くなりますよ。
既に肌荒れしてしまっているとき
既に肌荒れしているときは、マスクの下にガーゼを1枚入れるだけで肌触りが変わります。
今は、マスク用ガーゼも売っていますので、そちらを利用しても良いと思いますし、私は、市販の医療用ガーゼをマスクに合わせて切って使用します。
ガーゼが1枚間にあると、汚れたときにガーゼだけ取り換えれば清潔を保てますし、素材のゴワゴワ感も感じません。
デメリットとしては、ガーゼがズレてしまうという点ですね。
少し小さめのサイズを使用したら割とフィットしましたが、人と話すときにズレてしまうので、極力話さない場面向きかもしれません(笑)
まとめ
✅ 安い保湿剤でも10分あればしっかり保湿出来る!
✅ 清潔を心掛けることで、肌荒れ予防をする!
✅ マスクは必要以上に触らない!
✅ 長引く肌荒れには皮膚科の受診も検討する!
マスクで肌荒れを防ぐことで、顔を出しても恥ずかしくないお肌にしておけば、『顔パンツ』をいつでも脱ぐことが出来ますね。
コロナが無くなり、『顔パンツ』を遠慮なく外せる日が早く来ることを願います。
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