こんにちは、naokoです。
妊娠しているけど、コロナウィルスのワクチンは
打っても大丈夫なのかな?
妊婦である方なら誰もが疑問に思い、そして不安に思っていることですよね。
コロナウィルスに感染したため、自宅療養していた妊娠8か月の妊婦が自宅で早産、搬送先が見つからずに新生児が亡くなってしまったニュースは記憶に新しいと思います。
その事件をきっかけに、私が住んでいる自治体では、妊婦とその家族が優先摂取できるようになったため、妊娠39週目0日で1回目のワクチン接種をしてきました。
実は、私は妊娠中と産後のことを考えて、すぐに接種することは辞めておこうという考えでした。
しかし、この事件を機に考え方が180度変わり、すでに幼い子供がいることもあったので、早めに打つことを決意しました。
安全性や副反応のことを考えて、打つかどうか悩んでいる妊婦の方も多いと思いますので、私の場合はどのような状態だったか紹介したいと思います。
迷っている方がいたら、是非参考にしてみてください。
↓↓↓ワクチン2回目接種の様子はこちら↓↓↓
✔ ワクチンを打つまでの経緯
✔ 妊娠39週目0日でワクチン(1回目)を接種したときの3日間の様子
✔ 症状のあった副反応と妊娠が原因による副反応
ワクチン接種までの経緯
私が住んでいる自治体では、8/30(月)~若年層の予約が開始予定で、まだ、いつ頃に打てるのか分からない状態でした。
状況が変わったのは、8月の下旬。
自宅療養中の妊婦が早産して新生児が亡くなってしまったニュースをきっかけに、妊婦とその家族を優先摂取させるというお知らせがありました。
8/30(月)の朝、PC前で予約を取ろうと構えていましたが、サーバーが落ちて繋がらない状態が続いていたので、市のホームページを確認してみようと確認していたところ、このお知らせを発見することが出来ました。
予約に関しては、通っている産婦人科に直接問い合わせとの記載があったので、すぐに電話をしました。すると、早ければ2週間後にも打てるという案内でした。
さっそく健診日に受付にワクチン接種の予約をしたところ、
「あ!今日1枠だけキャンセルが出ていて、もしかしたらまだ埋まっていないかも!」
と受付の方…。
結局キャンセル待ちの他の方で埋まってしまったのですが、産婦人科から家が遠くないこともあり、今日中に空きが出たら電話をしてくれるとのことで、柔軟に対応してくださいました。
意外とギリギリになってキャンセルする方が多いそうですが、産婦人科の方々も臨機応変に対応してくださったこともあり、私はとても運が良かったと思います。
昼すぎになり、もう電話は無いかと思っていたところ、産婦人科から連絡が入り、空きが出来たので、可能であれば来てほしいとのこと。すぐに向かうことにして、無事に1回目のワクチンを接種することができました。
ファイザー製ワクチン1回目接種後の様子
ワクチン接種~当日夜までの様子
ワクチンは13:00に接種しました。
私の他にも、もう一人8ヶ月くらいの方がいて、午前の診察が終わっていたこともあり、待合室でそのまま打ってもらいました。副反応が出たときのことも考えて、利き手と反対側の、左腕に打ってもらうようにお願いしました。
「筋肉注射なので少し痛みますよ。」
と先生に言われましたが、思っていたより痛みはなく、個人的には採血のほうが痛い印象でした。
その後、15分ほど様子観察のために待機していましたが、特に異常はありませんでした。
副反応に関する説明を受けて、心配であれば解熱剤を処方していただけるとのことだったので、念のためお願いし、カロナールを数日分処方して頂きました。
帰宅後、しばらくは動いても痛みはなく、軽い違和感を感じる程度だったので、家事をしたりTVを観たり、いつもと変わらない日常を過ごしていましたが、夕方になると少し痛みが増してきました。
我慢できないほどではなく、軽度の筋肉痛のような痛みでした。
19:00頃、入浴をしたときには更に痛みを感じましたが、洗髪をしたりして腕を動かしているうちに慣れてきたのか、気にならなくなりました。
入浴後から変化があり、腕を90度に上げることが出来なくなり、少し動かすだけでも痛みを強く感じました。ここまでで発熱は全くなく、平熱通りの推移しています。
更に1時間後、突然眠気が強くなり、睡眠導入剤でも飲んだのかと思うような眠気の強さ。
ソファに座ったまま眠りそうになっていたので、夫に子供をお願いして先に寝室へ行きました。
当日夜中~翌日の様子
寝室へ移動した後には、触れるだけで痛みがあったので、左を下にした眠ることが出来ず、仰向けもできないため、右向き眠りました。
しかし寝返りをしてしまうことが度々あり、その度に腕の痛みで目が覚めてしまう。運悪く、胃痛もあったため、熟睡することが出来ずにかなりつらかったです。
あまり眠ることができないまま朝になり、ワクチンのせいなのか、体が休まっていないだけなのか、起床時の倦怠感はすごく感じました。
腕の痛みは更に増しており、腕を上げるのがつらく、動かしたくないというのが率直な気持ちでした。家事が出来る状態ではなく、保育園の送迎(運転)も心配だったので、急遽夫には会社を休んでもらい、代わりに休んでいました。
昨夜あまり眠れていない割には、眠気は無くなっていて、比較的頭はスッキリしていました。
ここまでで、発熱や腕の腫れはありませんが、触れると痛みがありました。
日中の家事は夫に任せて、出来るだけ休める体制で1日過ごしていると、夕方には痛みも治まってきて、入浴もできるようになり、眠気も全くなかったので、いつも通りの時間に就寝することが出来ました。
翌日夜間~3日目の様子
夜間は、寝返りをしても起きることなく、ぐっすり眠ることが出来たので、とてもスッキリと目覚めることが出来ています。
ワクチン接種から3日目は、起床時から痛みがほぼ無く、1日通して特に変化もなく、いつも通りの日常に戻った、という感じです。
まとめ
・腫れや発熱は一切なし
・痛み…徐々に増していき、2日目がピーク
・眠気…接種から8時間後がピーク
・倦怠感…極端に感じることはなかった
・2日目に夫が会社を休んでくれたことが助かった
・マイナートラブルが悪化することはなかった
・胎動は定期的にあり、弱まることもなかった
・腹部の張りが強まったり、張る回数が増えることもなかった
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